ひげ剃り後の肌荒れを直したい

ひげ剃りをおざなりにやっているとあっという間に荒れ放題になる肌。カミソリを使わないで電動シェーバーで処理すればまだいいのだけれど、なんせ刃が高い。もうひとつ新品を買えるような値段で刃を買い換えるより、カミソリ1本買ったほうが剃り味も手軽に得られて、ひげ剃り後のつるつる具合が気持ちいい。しかし、こんなことをしていてはいずれお肌はボロボロです。

ひげ剃り後の肌荒れを治すには

ひげ剃り後の肌荒れを治すには、スキンケアを行うことと同時にひげ剃りの方法も変えなければなりません。カミソリを使ったひげ剃りは刃が直接お肌に当たるから、カミソリ負けのリスクが大きい。ひげだけでなく肌表面の皮まで剥ぎ取ってしまうから、痛々しい傷ついた状態になってしまいます。そんなカミソリ負けをしないために、一番いいのはひげ剃りをしないこと。ひげ剃りが面倒だからおざなりにもなる。抑毛や脱毛をして髭が伸びるのを遅らせたり、生えなくすることでひげ剃り自体をやめてしまえば悩み解消です。

ひげ剃りによる肌荒れを防ぐおすすめの2つの方法

ムダ毛を生えなくする=永久脱毛のイメージがあるかもしれません。サロン等に行ってプロの方に行ってもらう施術でも、ヒゲの場合、濃さにもよりますが、かなり長い期間脱毛処理を行って、徐々に生えにくくしていくといった具合になります。それ相応の期間とコストが掛かりますので、手軽には手を出すべきではないです。途中で頓挫してそれまでの時間とお金が無駄になるということもあり得るので、予めどのくらいの期間掛かりそうか聞いてから初めましょう。

抑毛ローションを使用する。簡単に済ませるには抑毛ローションによる自己処理です。髭剃り後に抑毛ローションを塗るだけで、次生えるのを遅らせていくという代物です。それだけでできれば言うことありませんが、効果はひとによりけり、いろんな抑毛ローションが出ているので一個一個試して選んでいくしかありません。即効性はないことが多いので、最低でも3ヶ月は同じものを使い続けましょう。継続が重要なのは共通です。

おすすめの抑毛ローション

電動シェーバーで行う正しいひげ剃り方法

肌荒れしないようなお肌になるべく負担をかけないひげ剃りができれば、ひとによっては肌荒れの悩みを解消できるかもしれません。ポイントはヒゲを柔らかくして、肌まで剃ってしまうリスクを減らす。血行がいい状態でひげ剃りを行う方が、肌を痛めにくくなるため、ひげ剃りは朝方行う。ひげ剃り後に化粧水や乳液、シェイブローションなどで保湿をする。刃の切れ味を保つ、カミソリを使わないというようなことの他に注意点としては以上です。

こんなことをしていたら要注意

ほとんど管理人がやっていたことではありますが、だらしのないひげ剃り方法では肌は荒れて当たり前。同じようにやってしまっているひとは直ちにやめましょう。使い捨てカミソリを繰り返し使う。カミソリの利点は電気を使わないので風呂場で気軽に使えること、風呂場に置きっぱでほぼ毎日使いますが、本来使い捨ての同じカミソリをずっと使っていました。当然刃には雑菌が繁殖、カミソリで髭を剃った際に傷ついた肌から雑菌が入ってしまいます。シェービング剤をつけない。シェービング剤はひげを柔らかくして剃りやすくしたり、お肌と刃の接触面の摩擦を少なくして、滑らかに剃ることができる、ひげ剃り後のローション代わりになるというような利点があるので、絶対使うべき。風呂場ではひげは柔らかくなるかもしれませんが、滑らかには剃れません。逆剃りをしない。これは刃の切れ味が良い状態でないと、ついやってしまうと思います。やる場合にしても初めに順方向に剃ってから、逆剃りをしましょう。なるべく逆剃り時の抵抗を少なくしてお肌を痛めるリスクを減らしましょう。

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